【博物館】全国2位の生産量・五條市の柿博物館

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今回は、奈良の珍しいスポットを紹介します。

 奈良県の柿生産量は、全国2位の生産量を誇り、ハウス柿においては全国一位のシェアを誇ります。その多くが五條吉野地域を中心に栽培されています

 

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柿博物館

 奈良県を代表する特産品である「柿」、さまざまな種類があるのに世間ではあまり浸透していない柿について、その知識を幅広く知ってもらうために平成六年(1994年)、奈良県果樹振興センター敷地内にオープンしました。

 この博物館には奈良の柿を代表するブランドである「富有」・「松本早世富有」(甘柿)「刀根早世」・「平核無」(渋柿)など、200種を越える柿について9月〜12月にかけて展示されています。柿を模した独特の建物、週末に子供を連れて、柿のお勉強などもいいかもしれませんね。

kaki『柿をモチーフにした博物館』

kaki
『合併した旧五條市・西吉野村・大塔村のゆるキャラたちがお出迎えしてくれます』

柿博物館の周辺地図

http://www.pref.nara.jp/9617.htm

JR五条駅が最寄りではありますが、バス等の公共交通機関で行くのはかなり不便であるので、自家用車かタクシー(20分程度)を利用するのがよいでしょう。

 

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 五條の柿は本当に美味しいです。付近には、南朝賀名生御所や天誅組ゆかりの史跡や豊かな自然を活かしたアウトドア施設など、大人から子供まで楽しめるスポットが数多くありますので、是非一度お越しください。

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