このブログについてのご説明です。
はじめに
はじめまして。このブログは主に城めぐりとマンホールについて書いていますが、ときどき石田三成などの歴史ネタを扱うこともあります。管理人の備忘録兼チラシの裏みたいなもので、たいしたネタはありませんが、最後までご一読いただけるとうれしいです。
注意→ブログのネタは時系列には書いていません。その時の気分で写真を整理しているので、10年前の訪城記のような古いネタをさりげなく混ぜていたりします。ですので、情報の鮮度はまったくもって保障できません(^_^;)
城めぐり
もともと歴史好きということもあり、著名な近世城郭(姫路城や熊本城など)へは訪城していたのですが、あくまで「歴史のアイテム」としてしか認識しておらず、どちらかというとアンチ城でした(^_^;)
それがあるとき、河内飯盛山城(大阪府)という山城へと連れられて行ったときに、自分でも予期せぬ「何か」を感じてしまい、気がつけば幾年月、北は北海道のチャシから南は沖縄のグスクまで、時には日本を出て韓国に残る倭城(豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に築かれた城郭)などへ遠征したりしています。
城のジャンルにはあまりこだわりません。石垣の城も土の城も好きですし、台場や陣屋、火番盛に環濠集落、メジャーマイナーは問わず、また遺構が消滅した場所でも妄想できます(笑)。石田三成をはじめとする雑食歴史好きということもあり、歴史的背景を重視して巡っています。
日本100名城は、現在2冊目のスタンプラリーに挑戦中。続日本100名城については、スタンプラリー開始前に99城に訪城していましたが、こちらもスタンプ帳を購入して挑戦中です。一番好きな城は大和高取城。また、「天空の城」として近年人気となっている但馬竹田城へは、誰も来ないような時代から月に一度は通っていました。それだけに現状の変わり果てた姿は悲しすぎます・・・・
マンホール
あるとき友人たちと旅行をしていると、突然「車を停めて!」と車外へ。不思議がる私たちの目の前に現れた光景は、下を向いてマンホールを撮る友人の姿。この時はじめて「マンホーラー」と呼ばれる人たちの存在を知りました。
そのことをきっかけにして意識してみると、日本のデザインマンホールというのは、世界の中でも特殊なモノだということがわかり、またマンホールを愛する人たちの多さにも驚いたものです。
城めぐりや旅行に行った先で、その街の特徴を一枚の蓋で表現するデザインマンホールは奥が深く、はじめての土地へに行った際はまず下を向くというのが当たり前の行動になっています(^_^;)
ブログについて
昔から無料ブログで思いつくままに書いていたのですが、mixi全盛期には放置気味となっていたものを2013年8月に再開しました。せっかく再開するのならとレンタルサーバーを借りてWordpressを導入、cssやhtmlなどにはまったく疎かった私が参考にしたのが「はじめてのワードプレスカスタマイズ」。わかりやすい説明をしているサイトで、このサイトを見ながらテーマ「twentyTwelve」を悪戦苦闘しつつカスタマイズしました。
しかし、Wordpressテーマアップデートの際に、「子テーマ」というものをめんどくさいと甘く見ていた私を笑うかのように崩れたブログの姿・・・ 焦ってあれこれと手直しをしているうちにadmin画面まで真っ白に>< その時の失敗を反省して、現在はカスタマイズの記事が豊富なテーマ「STINGER3」を導入して現在に至ります。(2016年11月1日 テーマを「マテリアル」に変更しました → 2019年8月4日 テーマを「Cocoon」に変更しました。)
カスタマイズといっても、私は美的センスは0に等しいですし、ブロガーさんたちと違ってブログを書くことが主目的ではない(自分の旅記録)ので、Wordpressを用いたブログ運営に関しては何の参考にもなりませんので、その点はご容赦をください。
参考文献資料等について
- 日本史総合年表(吉川弘文館)
- 日本城郭大系(新人物往来社)
- 中世城郭辞典1〜3(新人物往来社)
- 戦国人名辞典(吉川弘文館)
- 城郭史研究(日本城郭史学会)
- 新訂黒田家譜(川添昭二 文献出版)
- 奈良県史11「大和武士」(奈良県)
- 大分の中世城館(大分県教育委員会)
- 長崎県史「藩政編」(長崎県)
- 新対馬島史(対馬教育会編)
- 喜界町史(喜界町編)
- 姫路市史14巻(姫路市)
- 図説近畿中世城郭辞典(城郭談話会)
- 信濃の山城と館1〜8(宮坂武男 戎光祥出版)
- 甲斐の山城と館上・下巻(宮坂武男 戎光祥出版)
- 信濃をめぐる境目の山城と館「上野編」(宮坂武男 戎光祥出版)
- 信濃をめぐる境目の山城と館「美濃飛騨三河遠江編」(宮坂武男 戎光祥出版)
- 駿河伊豆の城と中世(土屋比都司 羽衣出版)
- 国別城郭陣屋台場要害事典(西ヶ谷恭弘 東京堂出版)
- 城郭の見方・調べ方ハンドブック(西ヶ谷恭弘編 東京堂出版)
- 図解近畿の城郭Ⅰ〜Ⅴ(城郭談話会)
- 図説日本の城郭シリーズ① 神奈川中世城郭図鑑(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ② 大阪府中世城館事典(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ④ 築城の名手藤堂高虎(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑤ 戦国の北陸動乱と城郭(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑥ 織豊系陣城事典(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑦ 三好一族と阿波の城館(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑧ 和歌山の近世城郭と台場(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑨ 房総里見氏の城郭と合戦(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ➉ 尼子氏の城郭と合戦(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑪ 今川氏の城郭と合戦(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑫ 戦国和歌山の群雄と城館(戎光祥出版)
- 図説日本の城郭シリーズ⑬ 明智光秀の城郭と合戦(戎光祥出版)
- 近畿の名城を歩く「大阪兵庫和歌山編」(仁木弘・福島克彦編 吉川弘文館)
- 近畿の名城を歩く「滋賀京都奈良編」(仁木弘・福島克彦編 吉川弘文館)
- 沖縄の名城を歩く(上里隆史・山本正昭 吉川弘文館)
- 三重の山城ベスト50を歩く(サンライズ出版)
- 近江の山城ベスト50を歩く(サンライズ出版)
- 長野の山城ベスト50を歩く(サンライズ出版)
- 静岡の山城ベスト50を歩く(サンライズ出版)
- 愛知の山城ベスト50を歩く(サンライズ出版)
- 岐阜の山城ベスト50を歩く(サンライズ出版)
- 倭城を歩く(サンライズ出版)
- 秀吉の野望と誤算ー文禄・慶長の役と関ヶ原合戦(笠谷 和比古 ・黒田 慶一 )
- 戦国の城の一生(竹井英文 吉川弘文館)
- 豊岡市の城郭集成(豊岡市教育委員会)
- 福岡県の中近世城館跡(福岡県教育委員会)
- 福岡県の城郭(福岡県の城郭刊行会)
- 琉球グスク研究(當眞嗣一 琉球書房)
- 大和高取城(城郭談話会)
- 千葉県の戦争遺跡をあるく(千葉県歴史教育者協議会編 国書刊行会)
- 一度は行きたい「戦争遺跡」(友清哲 PHP文庫)
- 三山とグスク(座間味栄議 むぎ社)
- 海賊の島(アトラス出版)
- 因島の歴史(森本繁 因島文化財協会)
- 因島村上家文書を読む(松井輝昭 因島市教育委員会・因島市文化財協会)
- 沖縄戦国時代の謎(比嘉朝進 那覇出版社
- 琉球王朝の謎とロマン(亀島靖著 沖縄教販)
- 琉球王国の歴史(月刊沖縄社)
- 琉球歴史の謎とロマン(亀島靖 沖縄教版)
- 目からウロコの琉球・沖縄史(上里隆史 ボーダーインク)
- あやしい!目からウロコの琉球・沖縄史(上里隆史 ボーダーインク)
- 与那国の歴史(池間栄三)
- 写真が語る護佐丸の居城(沖縄県中城村教育委員会)
- 沖縄の人生儀礼と墓(名嘉真宜勝 沖縄文化社)
- 八重山研究の歴史(三木健 南山舎)
- 八重山歴史読本(南山舎)
- 八重山風土記(砂川哲雄 南山舎)
- 東アジアの古代文化130号(大和書房)
- 奄美市笠利町グスク詳細分布報告書(奄美市教育委員会)
- 奄美市笠利地区におけるグスク分布(奄美市教育委員会)
- 赤木名城(奄美市教育委員会)
- 全国国衆ガイド(大石泰史 星海社)
- 街道をゆく13(司馬遼太郎 朝日文庫)
- 対馬藩江戸家老(山本博文 講談社学術文庫)
- 日本の山城100名城(洋泉社MOOK)
- 対馬と海峡の中世史(佐伯弘次 山川出版社)
- 信長軍の司令官(谷口克広 中公新書)
- 海の王国・琉球(上里隆史 洋泉社)
- 真田四代と信繁(丸島和洋 平凡社新書)
- 真田信繁の書状を読む(丸島和洋 星海社)
- 城を攻める 城を守る(伊東潤 講談社現代新書)
- 真田丸と大坂の陣(大阪歴史博物館)
- 長岡京跡右京第1084次調査現地説明会資料
- 有岡城・伊丹郷町第352次調査の現地説明会資料(伊丹市教育委員会)
- 堺環濠都市遺跡現地説明会資料(堺市文化観光局)
- 近世奈良の開幕ー多聞城と郡山城ー(平成27年度秋季特別展資料 奈良市埋蔵文化財調査センター)
- 萩城東園庭園における眺望景観(造園雑紙54(3)本中真)
- 伊坂城跡発掘調査現地説明会資料(三重県埋蔵文化センター)
- 馬伏塚城と高天神城展(袋井市・掛川市教育委員会共催資料)
- 郷土直方34号
- 市民が語る平和へのねがい(1997年旭市発行資料)
- 関ヶ原の役(旧参謀本部編 徳間書店)
- 稿本石田三成(渡辺世祐 雄山閣)
- 石田三成とその子孫(白川亨 新人物往来社)
- 三成伝説(オンライン三成会 サンライズ出版)
- 悲劇の智将 石田三成 (宝島SUGOI文庫)
- 歴史群像名城シリーズ14
このサイト内にある国土地理院地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000、電子地形図20万及び電子 地形図(タイル)を複製したものである。
・国土地理院承認番号 平26情複、 第434号
・国土地理院承認番号 平29情複、 第300号