九州地方の城郭

鹿児島県

【喜界島で城跡や史跡を訪ねてみた】(1)掩体壕・俊寛の墓・珊瑚のトンネル・大城久・雁股の泉・ムチャカナ公園・平家上陸の地

離島の史跡巡り「喜界島」。古代、日本と海外との境界線と考えられていたのがこの喜界島でした。「鬼介」とも恐れらていたこの島へ奄美大島経由で上陸、まずは俊寛の墓や平家上陸の地などを巡りました。
沖縄県

グスクめぐり(12)【首里城・玉陵】

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されている首里城は、勝連城や今帰仁城が現存する城壁などの遺構が対象となっているのに対して、復元された建造物や城壁は世界遺産でありません。玉陵や園比屋武御嶽石門と共に「首里城跡」としての登録です。
沖縄県

グスクめぐり(11)【勢理グスク・具志川城】

勢理グスクは遺構は無いですが「富盛の石彫大獅子」が有名なグスク。具志川城は絶壁に囲まれたグスクで、その城壁を含めて世界遺産に匹敵するグスクと言えます。
沖縄県

グスクめぐり(10)【グスクロード(垣花城・玉城グスク・糸数城)】

グスクロードと呼ばれる4キロあまりの地域には魅力的なグスクや史跡が散在しています。その中でも垣花城、玉城グスク、糸数城は自然豊かな地形の中に古風な石積みが残っているとても魅力的なグスクです。
沖縄県

グスクめぐり(9)【知念城・斎場御嶽】

琉球の聖地である久高島を遙拝できる場所にある斎場御嶽は琉球神道の最高位・聞得大君を任命する場所。近くにある知念城も祭祀場としての性格が濃いグスクです。
沖縄県

グスクめぐり(8)【三重グスク・屋良座森グスク・御物グスク・硫黄グスク・南山城】

琉球王朝のグスクは軍事施設や祭祀場といった性格のものばかりではなく、諸外国との交易に関係するグスクもありました。那覇市周辺には、三重グスクや御物グスクなど交易に関係したグスクが残っていますが一部は米軍基地内にあり、見学が出来ない場所もあります。南山城は三山時代の南山王国居城ですが、前面にある立派な石垣は後世のものなので注意が必要です。
沖縄県

グスクめぐり(7)【浦添城・浦添ようどれ・伊祖グスク】

琉球王朝発祥の地である浦添市には、三山の一つ中山王国の居城であった浦添城、陵墓である浦添ようどれ、英祖王の生誕地である伊祖グスクなどがあります。
沖縄県

グスクめぐり(6)【名護グスク・座喜味城・渡具知泊グスク】

名護グスクは遺構としてはあまり残っていないがグスクには珍しい二重堀切が残る。世界遺産の一つである座喜味城は曲線が美しい石垣が魅力。渡具知泊グスクは石碑のみだが付近の奇石は一見の価値あり。
大分県

【続日本100名城】黒田官兵衛が築いた中津城と幕末砲台場

黒田官兵衛が築いた中津城は、その後細川氏→小笠原氏→奥平氏と続いて廃城になりました。天守こそ模擬建造物ではありますが、神籠石を転用した石垣や、市内の各所に「おかこい山」と称される惣構えなどの遺構を散見することができます。
沖縄県

グスクめぐり(5)【今帰仁城】

世界遺産に認定されたグスクの1つで日本100名城。城壁に囲まれた連郭式の城郭で、三山時代には北山王の居城でした。北山国滅亡後も北山監守として、琉球王朝の北部支配拠点として重要視されています。
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