2013-12

大分県

中津市のマンホール

大分県中津市のマンホールは中津城がデザインされています。
大分県

【続日本100名城】黒田官兵衛が築いた中津城と幕末砲台場

黒田官兵衛が築いた中津城は、その後細川氏→小笠原氏→奥平氏と続いて廃城になりました。天守こそ模擬建造物ではありますが、神籠石を転用した石垣や、市内の各所に「おかこい山」と称される惣構えなどの遺構を散見することができます。
その他

【書籍】「信濃の山城と館」全8巻、長野県の城巡りには欠かせない不朽の名著が完結!

信濃地域(現在の長野県)は、日本四大山城地域と言われており、その数は1300を超えます。そのすべてを自らの足で調査して詳細にまとめられたのが宮坂武男氏です。その集大成ともいえる書籍が全八巻で再版されています。城郭書籍史上に残る名著です。
幕末

【幕末】高知で武市半平太の足跡をたどってみた

幕末に数多くの志士が新時代を夢見て活動する中で、土佐の活動家をまとめあげて京都政界で縦横無尽に活躍した武市半平太こそが土佐を代表する維新志士といえるでしょう。坂本龍馬ばかりがクローズアップされていますが、勝るとも劣ることのない人物でした。
沖縄県

グスクめぐり(5)【今帰仁城】

世界遺産に認定されたグスクの1つで日本100名城。城壁に囲まれた連郭式の城郭で、三山時代には北山王の居城でした。北山国滅亡後も北山監守として、琉球王朝の北部支配拠点として重要視されています。
沖縄県

【グスクめぐり】(4)勝連城と阿麻和利

勝連半島の付け根に位置する独立丘陵に築かれた勝連城は、世界遺産に認定されたグスクのうちの1つ。阿麻和利によって繁栄したこおグスクはその威光を示すように城壁がそびえ立っています。風が強い日は登城に注意が必要。
沖縄県

【グスクめぐり】(3)安慶名グスク・伊波グスク

世界遺産に認定された5つのグスク(中城城・勝連城・座喜味城・今帰仁城・首里城)に比べて規模こそ小さいですが、城好きの心をくすぐるグスクとして安慶名・伊波の両グスクを紹介します。
沖縄県

【グスクめぐり】(2)伊計グスク・泊グスク・比嘉グスク

沖縄県のグスクは、世界遺産に認定された中城城や勝連城などだけではありません。絶好のロケーションで人気の伊計島や宮城島、浜比嘉島などにも琉球時代のグスクは残っています。勝連城などの大規模なグスクに比べると村レベルの規模ですが、中国製陶磁器が出土するなど貿易の拠点でもありました。
沖縄県

【グスクめぐり】(1)中城城と護佐丸

沖縄県には中国の影響を受けたグスクと呼ばれる琉球王朝の城が残っています。軍事目的や祭祀など様々な役割を果たしてきました。中城城は沖縄本島にあるグスクの中でも最大規模の遺構であり、世界遺産にも登録されています。
奈良県

高取城の岩屋曲輪は整備をすれば最高の展望所になるはずだと思う

100名城や日本三大山城と称されて城好きからの人気が高い大和高取城。多くの人が本丸・二ノ丸周辺から猿石までのコースを辿り、その石垣の素晴らしさに感動します。しかし、広大な高取城の城域はその倍以上の空間があることはあまり知られていません。土塁や空堀など中世の遺構も含めて見所は多いです。
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