大分県 【陣屋】立石陣屋は豊臣国松が終の地か? 大分県杵築市山香町立石は江戸時代、旗本交代寄合・木下氏の知行地でした。現在は陣屋の痕跡一つ無いこの地には大坂の陣後に処刑された豊臣国松(秀頼の遺児)が密かに匿われていたという伝承があります。 2013.11.16 2020.10.19 大分県
福岡県 【神籠石】黒田官兵衛が石を持ち去った古代の城「唐原神籠石」 霊域・城域で論争のある神籠石。福岡県上毛町にある唐原神籠石は明確な城郭遺構により古代の山城と考えられています。その古代の山城にあった石垣の多くは、戦国期に黒田官兵衛が中津城を築城する際に持ち去られてしまいました。 2013.11.15 2019.08.17 福岡県
戦国時代 【戦国】小西行長の墓、偽物と本物はすぐ近くにあった! 竹中陣屋(岐阜県不破郡垂井町)付近にある禅幢寺には竹中半兵衛の墓と共に小西行長のニセモノ墓があるのですが、近くにある明泉寺には本物の行長墓と考えられる場所もあることはあまり知られていません。 2013.11.13 2020.10.25 戦国時代
戦国時代 【戦国】黒田官兵衛の息子を匿った男・不破矢足 荒木村重によって有岡城に監禁された黒田官兵衛。織田信長は官兵衛の謀反と判断して人質である嫡男の処刑を命じます。これを救ったのが竹中半兵衛であり、家臣である不破矢足に命じて匿ったのです。 2013.11.12 2020.09.13 戦国時代
◎石田三成 【石田三成】三成が関ヶ原合戦敗走時に世話になり短刀と姓を与えた谷口村庄屋・石田家 慶長五年(1600年)、関ヶ原合戦に敗れた石田三成は近江国古橋村を目指しますが、途中の谷口村庄屋宅で1泊しています。庄屋宅には石田の性や家紋が与えられており、現在もご子孫の方が健在です。 2013.11.11 2020.10.25 ◎石田三成