倭城【倭城の旅】(12)熊川倭城 韓国に残る倭城(豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に築かれた城郭)への訪城記です。上杉景勝が築城に関わった熊川倭城は、西生浦倭城と並ぶ倭城屈指の遺構が見られる城跡であり、洲本城や伊予松山城へも技術がフィードバックされた登り石垣は圧巻です。2013.11.282020.10.06倭城
倭城【倭城の旅】(11)金海竹島倭城・新答倭城 韓国に残る倭城(豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に築かれた城郭)への訪城記です。金海竹島倭城は鍋島直茂が築城した城で洛東江の補給路を確保する役割をもった最大級の面積を持ちます。その支城にあたるのが新答倭城です。2013.11.232020.10.06倭城
奈良県【大和の城郭を歩く】(2)小川城・小川古城 丹生川上神社[中社]の神職であった小川氏は、東吉野の在地勢力として活躍し、長禄二年(1441年)の赤松氏による後南朝からの神璽奪還において小川弘光が功を立てている。居城である小川城は戦国期の松永久秀による改修の可能性が強い。2013.11.192020.10.25奈良県
大分県【陣屋】立石陣屋は豊臣国松が終の地か? 大分県杵築市山香町立石は江戸時代、旗本交代寄合・木下氏の知行地でした。現在は陣屋の痕跡一つ無いこの地には大坂の陣後に処刑された豊臣国松(秀頼の遺児)が密かに匿われていたという伝承があります。2013.11.162020.10.19大分県
福岡県【神籠石】黒田官兵衛が石を持ち去った古代の城「唐原神籠石」 霊域・城域で論争のある神籠石。福岡県上毛町にある唐原神籠石は明確な城郭遺構により古代の山城と考えられています。その古代の山城にあった石垣の多くは、戦国期に黒田官兵衛が中津城を築城する際に持ち去られてしまいました。2013.11.152019.08.17福岡県