【書籍】城を攻める 城を守る(伊東潤著 講談社)
直木賞候補・歴史小説家である伊東潤先生は、実はかなりの城好きでフィールドワークも精力的に行われています。その城好きの伊東先生が出版された今回の著書「城を攻める 城を守る」は、「武田氏滅亡」・「国を蹴った男」など数々の戦国時代の攻防を魅力的に書かれている伊東先生らしく、城のガイドに終わらず背景にある攻防の歴史を詳しく紹介しているところが勉強になり、城好きだけでなくどなたでも気軽に楽しめる一冊なっています。
2014.02.15
2020.09.05
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