九州地方の城郭

沖縄県

【グスクめぐり】(4)勝連城と阿麻和利

勝連半島の付け根に位置する独立丘陵に築かれた勝連城は、世界遺産に認定されたグスクのうちの1つ。阿麻和利によって繁栄したこおグスクはその威光を示すように城壁がそびえ立っています。風が強い日は登城に注意が必要。
沖縄県

【グスクめぐり】(3)安慶名グスク・伊波グスク

世界遺産に認定された5つのグスク(中城城・勝連城・座喜味城・今帰仁城・首里城)に比べて規模こそ小さいですが、城好きの心をくすぐるグスクとして安慶名・伊波の両グスクを紹介します。
沖縄県

【グスクめぐり】(2)伊計グスク・泊グスク・比嘉グスク

沖縄県のグスクは、世界遺産に認定された中城城や勝連城などだけではありません。絶好のロケーションで人気の伊計島や宮城島、浜比嘉島などにも琉球時代のグスクは残っています。勝連城などの大規模なグスクに比べると村レベルの規模ですが、中国製陶磁器が出土するなど貿易の拠点でもありました。
沖縄県

【グスクめぐり】(1)中城城と護佐丸

沖縄県には中国の影響を受けたグスクと呼ばれる琉球王朝の城が残っています。軍事目的や祭祀など様々な役割を果たしてきました。中城城は沖縄本島にあるグスクの中でも最大規模の遺構であり、世界遺産にも登録されています。
大分県

【陣屋】立石陣屋は豊臣国松が終の地か?

大分県杵築市山香町立石は江戸時代、旗本交代寄合・木下氏の知行地でした。現在は陣屋の痕跡一つ無いこの地には大坂の陣後に処刑された豊臣国松(秀頼の遺児)が密かに匿われていたという伝承があります。
福岡県

【神籠石】黒田官兵衛が石を持ち去った古代の城「唐原神籠石」

霊域・城域で論争のある神籠石。福岡県上毛町にある唐原神籠石は明確な城郭遺構により古代の山城と考えられています。その古代の山城にあった石垣の多くは、戦国期に黒田官兵衛が中津城を築城する際に持ち去られてしまいました。
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